『経済社会とジェンダー』第1巻

『経済社会とジェンダー』(日本フェミニスト経済学会誌)第1巻(2016.10)

「家事労働を問い直す:新自由主義と「女性活躍」の中で」

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 趣旨説明 竹信三恵子(和光大学)
 特集論文 
  「価値ある仕事」としての家事:オランダ社会における専業主婦の主流化と周縁化をめぐって 中谷文美(岡山大学)
 女性の有償労働者化と男性の育児参加:新自由主義経済下でのリスクマネジメントとして 海妻径子(岩手大学)
戦後日本における家事労働の位置を探る:企業社会・雇用労働との関連で 木本喜美子(一橋大学)
 投稿論文 
  パートナーのいる若年女性の隠れた貧困と生活の質 中原朝子(神戸大学)、伊田久美子(大阪府立大学)、山田和代(滋賀大学)、熊安貴美江(大阪府立大学)
 フィリピンにおけるビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO) の成長とジェンダー:コールセンターで働く女性たちの労働とライフコースを中心に 堀芳枝(恵泉女学園大学)
 母親の就業と子どもの教育は両立できるか:「教育する家族」の選択 小野ルチヤ(同志社大学大学院博士課程後期)
 研究ノート 
日本企業における雇用量拡大と「女性活躍」経済政策の検討:中国企業・韓国企業との比較 石塚浩美(産能短期大学 / 産業能率大学)
 
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