日時: 2017年7月8日(土曜)10:00~18:15
会場: お茶の水女子大学共通講義棟2号館
参加費:会員(一般1,000円、学生・非正規等 700円)、非会員(一般1,500円、学生・非正規等1,000円)共通論題テーマ「アベノミクスのジェンダー分析:税財政・金融緩和・雇用・「「外国人」人材」からみる」趣旨説明: 共通論題座長 足立眞理子(お茶の水女子大学)
グローバル金融危機以降の2012年末に成立した安倍政権による経済政策、アベノミクスの経済政策の目標は、ほぼ20年間にわたる日本の経済的停滞を解決するための根本的解決策として、デフレからの解消と緩やかなインフレ経済への転換と好循環を構築することだとされている。
その政策は、第1に金融緩和、第2に機動的財政出動、第3に成長戦略であり、成長戦略の柱として「女性活用」と「地域再生」があげられている。したがって、通常、ジェンダー分析としては成長戦略への女性の動員に関する分析が中心となる。
しかし、本年の共通論題シンポジウムでは、税・財政、金融緩和・金融化、雇用・働き方改革、そして、同時に提出された国家戦略特区における「外国人家事支援人材」という観点を多面的に取り上げることにより、アベノミクスに対する総合的なジェンダー分析をおこなうものとする。大会スケジュール
10:00~10:35 自由論題 第1報告
報告者:高橋加織(お茶の水女子大学大学院)
「マレーシア観光業に従事する現地採用日本人女性の労働と生活」
討論者:古沢 希代子(東京女子大学)10:35~11:10 自由論題 第2報告
報告者:織田暁子(仁愛大学)
「専攻と職歴による賃金格差の研究 ―2015年SSM調査データの分析から」
討論者:石塚浩美(自由が丘産能短期大学)報告者:GalsanJigmed Enkhzul(大阪府立大学大学院)
「モンゴル国における日系企業の人事制度に関する事例研究~女性の働き方を中心に」
討論者:長田華子(茨城大学)11:10~11:45 自由論題 第3報告
報告者:北 明美(福井県立大学)
「児童扶養手当と障害基礎年金の子加算の調整にみるジェンダーバイアス」
討論者:藤原千沙(法政大学)報告者:落合絵美(お茶の水女子大学院単位修得退学)
「シンガポールにおける高齢者福祉と女性の排除」
討論者:掘芳枝(獨協大学)【共通論題】 12:50~17:15
テーマ「アベノミクスのジェンダー分析:税財政・金融緩和・雇用・「「外国人」人材」からみる」総合司会:斎藤悦子(お茶の水女子大学)・藤原千沙(法政大学)
12:50~13:00 趣旨説明
共通論題座長:足立眞理子(お茶の水女子大学)13:00~14:20 報告1
・税・財政 大沢真理(東京大学)
・働き方改革 三山雅子(同志社大学)14:20~14:30 休憩
14:30~15:50 報告2
・金融緩和 足立眞理子(お茶の水女子大学)
・国家戦略特区と「「外国人」支援人材」 定松文(恵泉女学園大学)15:50~16:00 休憩
16:00~16:30 コメント
コメンテーター:伊田久美子(大阪府立大学)、金井郁(埼玉大学)16:30~17:10 質疑応答
17:15~18:15 総会
18:30~ 懇親会(共通講義棟1号館101)
(懇親会会費:常勤職2,000円、院生など1,000円)共催:お茶の水女子大学ジェンダー研究所(IGS)
後援:大阪府立大学女性学研究センター
