『経済社会とジェンダー』第8巻

『経済社会とジェンダー』（日本フェミニスト経済学会誌）第8巻（2023.8）

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緒言	藤原千沙
2022年度日本フェミニスト経済学会大会共通論題「フェミニスト経済学からみた政治・権刀ー家父長的世帯主義批判」趣旨説明	大橋史恵・板井広明
特集論文
フェミニスト経済学における人間像と個人・世帯	藤原千沙（法政大学）
世襲政治はどのように再生産されるのかーーイエと男性ホモソーシャル・ネットワークに着目して	申琪業（お茶の水女子大学）
東電福島原発事故に直面した女性たち一一被害を増幅させる要因としてのジェンダー格差	清水奈名子（宇都宮大学）
「母親国民」と「非-国民」ーーフィリピン人結婚民女性の市民権と政治参加に関する日韓比較研	金一珠（宇都宮大学）
書評
大野恵理『「外国人嫁」の国際社会学― 「定住」概念を問い直す』	岩島史（京都大学）
メアリー・ホークスワース著、新井美佐子・左髙慎也・島袋海理・見崎恵子訳『ジェンダーと政治理論―インターセクショナルなフェミニズムの地平』	高橋麻美（お茶の水女子大学大学院博士後期課程）
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